東山堂の居合道着(居合道衣)、居合道袴へのこだわり
従来の居合道着(居合道衣)・居合袴のほとんどは、剣道衣・剣道袴の延長線上で作られておりました。
居合道着(居合道衣)が簡単に着崩れしたり、居合袴の襞(ひだ)が簡単に取れたりしたことはございませんか?
東山堂では居合道の特製を探求し、3つの「こだわり」を持って居合道着(居合道衣)、居合袴の製作に取り組んでいます。
生地は従来の居合道着(居合道衣)に使われているテトロン生地にとらわれず、東レやユニチカの新素材の生地を使用し今までにない着心地と使いやすさを使用者の観点に立って探求しております。
吸汗性や速乾性のある生地を使い、夏場の激しい稽古にも対応する居合道着(居合道衣)の作製や冬場の静電気を防止する裏地を使った居合道着(居合道衣)・袴の研究・開発を行っております。
古き良き伝統を踏襲しながらも、最先端の素材を取り入れ、お客様にお喜び頂ける商品の開発・製造に邁進致しております。
最高級ポリエステル |
打ち水 |
プライムフレックス |
テトロン |
縫製は京都西陣の専門の縫製職人が丹念に縫製いたしております。
ミシン縫いと手縫いを使い分け、縫製職人が生地の特性を認識した上で、その生地や縫製箇所にあったミシン、糸、縫い方を選んでいます。
縫製の随所に「ものづくり」に対する東山堂のこだわりが込められております。
縫製から仕立て上げまでを京都西陣の自社工房にて行っておりますので、様々な別注製作も対応可能です。
(別注製作の価格は別途御見積となります。)
ミシンで縫製出来ない箇所や、特に精密さが必要な箇所は手縫いにて縫製を行なっております。
縫製職人が生地の特性を認識した上で、その生地にあったミシン、糸、縫い方を選んでいます。
東山堂では演武者のより美しいシルエットの着装が出来る様な居合道着(居合道衣)製作を探求しております。
東山堂製作の居合道着(居合道衣)はおくみを付けて合わせを深くすることで、長時間の稽古や激しい演武でも着崩れし難くなっております。
また、襟を厚くする事で首筋から襟が抜けにくくなっております。
袴紐は芯にこだわり、素材に合わせて芯材の厚みを調整し、常に腰の入った締め心地を維持できるよう作製されています。
また、内襞を縫製することで襞を取れ難くし、演武や稽古の際の着崩れ防止はもちろん洗濯の後でも袴の形が崩れにくくなっております。
また居合道着(居合道衣)と居合袴を同じ生地で作ることにより、着装時の見た目の違和感を解消致しております。
袴は中ヒダ縫製を施している為に、たたみ易く洗濯後の型クズレも起こり難くなっております。
生地の違いによるゼッケンの違和感が無いように居合道着(居合道衣)の生地に合わせた共布ゼッケンのご対応をさせて頂きます。
最高級ポリエステル
居合道衣・袴セット
高級ポリエステル製の居合道衣と居合道袴の上下セットです。居合道衣・居合袴を揃えて頂くことにより、より統一性のある着装を実現!
打ち水プレミアム
居合道衣・袴セット
打ち水の居合道衣と居合道袴の上下セットです。打ち水DRYの格子調生地を使用しておりますので、今までと違った風合いの居合衣・袴・帯です。
プライムフレックス
「輝」居合衣・袴セット
ソフトなストレッチで快適な着心地。独特のストレッチ性によるしなやかな体への追従性で春夏シーズンにおすすめ!
テトロン「克(かつ)」
居合衣・袴セット
あたたかみ、しなやかさを備えた優れた品質・安定性のあるオーソドックスなテトロン生地(ポリエステル65%・レーヨン35%)を京都西陣の専門の縫製職人が手縫により丹念に縫製し、弊社オリジナルの居合衣に仕立上げた逸品です。
ツムギ「暁(あかつき)」
居合道衣・袴セット
ポリエステル製の薄手のツムギ生地を京都西陣の専門縫製職人が手縫により丹念に縫製して製作しています
波柄ツムギ「曙(あけぼの)」
居合道衣・袴セット
ポリエステル製のしっかりとした波柄のツムギ生地を京都西陣の専門縫製職人が手縫により丹念に縫製して製作しています。